前回のタイヤ交換に続いて次はシグナスのバッテリー交換についてです。タイヤ交換と比べるとかなり容易な作業となります。
タイヤ交換についてはこちら↓
用意するもの
バッテリー
ドライバー(+と−両方あるとよし)
以上です。
バッテリー交換手順
メットインを開ける
メットインの中にバッテリーは隠されています。ネジを2ヶ所外してカバーを開けるとバッテリーがす型を表します。
端子の配線を外す ※『マイナス』が先
痛恨のピンぼけです。さっさと作業を終わらせたかったので撮影も作業も雑になっています。マイナスから先に取り外します。
古いバッテリーと新しいのを入れ替え
ここでマイナスドライバーの出番です。下側に少しもっこりした部分があるので手では中々上手く引き出せません。そこで上の画像のようにマイナスドライバーを引っ掛けてやるとやすやすとバッテリーを引き出せます。
新旧バッテリー比較。以前と同じメーカーのバッテリーを購入したのですが少しデザイン、形状が異なります。
特にこの端子部分。明らかに形状が違います…形状が変わったからといって取り付けに不具合が生じるわけではないですが…なんとなく比べたかっただけです。
端子に配線を繋げる ※『プラス』が先
取り外しの時とは逆の順番になります。取り付け時はプラス側から端子を繋ぎます。ここで一点問題が。プラス側を繋ぐときは良いのですがマイナス側を繋ぐときにサイドスタンドの分の傾きが影響してきます。傾きのせいで端子内に納めた四角いナットがズレ落ちがちです。
そこでサイドスタンドの下に何か挟んでやって車体を水平に近づけておくとナットがズレにくくなりその分やりやすくなります。
ちゃんとエンジンがかかるかチェック
問題なく始動しました。というわけで試乗がてら久々のぷちツーリングに言ってまいりました。
試乗:とりあえず進路は南へ
広域農道を抜けて一路半田方面へ。シグナスの方は特に問題なさそうです。若干排気音がうるさくなったような気がしないでもないですが…もしかして排気漏れ…?とりあえず走ることは走るので放置です。
途中で左折し岩滑方面へ向かいます。すると川沿いの道に歩行者がたくさん。
画像にはそんなに写ってませんが実際はもっとたくさんいました。毎年この時期になると彼岸花鑑賞に大勢の人が訪れます。
『ひがん花が赤い布のように咲いている』 ごんぎつね
新美南吉の童話ごんぎつねのワンシーンに因んで植栽された300万本を上回る彼岸花。宛ら赤い絨毯のように敷き詰められた彼岸花は圧巻です。
しかし、自分は子供に公園に連れて行けといわれていたのでささっと給油して帰路につきました。
おまけ:子供と散歩がてら写真撮影
この日はあいにくの曇り空で時折雨がパラついてましたが運良く本降りには見舞われず散歩を満喫できました。子供らにキッズカメラを持たせ、自分もカメラを携えて撮る気まんまんです。
画像ではボケていて分かりづらいですが草むらのなかの一輪のツユクサを撮影しているところです。一面の〇〇はたしかに圧巻ですが自分はどちらかといったら少なめの方が心惹かれます。一輪は少し寂しいですが…
こちらも一輪、車庫出入り口の傍らに植えられた?彼岸花。
このくらいの量の方が自分的にはちょうど良いです。RAWデータをいじくってみましたが慣れない作業なのでなにがなんやら…
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おまけの項目で撮影に使用した機材はSIGMAのSD15になります。センサーが素晴らしいという点に惹かれて購入したカメラです。中古ですが。
使い勝手はどうなんでしょう、たしかにスマホやコンデジに比べれば手軽さは劣ります。他のカメラを使ったことがないので比べようがありませんが。ただ、初めて手にしたとき、レンズのずっしりとした重量感に驚きました。いかにもいい写真を撮ってくれそうな感じの面構えと重さです。腕も伴わなければなりませんが…
昨年はキヤノンのコンデジを買うも1ヶ月も経たずに手放しましたが、カメラに飽きて手放した訳ではありません。カメラに対する情熱はその後もくすぶり続け、カメラ欲しい熱が高まりSD15購入に至った次第です。
被写界深度がどうとかボケがどうとかイマイチよくわかってないのでそのへんの勉強も含めてそのうち投稿したいと思います。
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